絵本作品の紹介
恐竜エドモンのぼうけん
豊橋市自然史博物館の館長(当時)の依頼で物語の挿絵を描きました。もともとは紙芝居だったものを絵本の形にしてもらったものです。館長が文章の原案を作り、私が要望に基づいて挿絵をつけました。恐竜の世界における、エドモントサウルスとモグラの冒険の話です。
はだかのチンパンぼくらの祖先1 ~ チンパンジー人間になる
「エドモン」と同様豊橋市自然史博物館の館長(当時)の依頼で物語の挿絵を描いたものです。大昔の人類の祖先である猿人チャドと宇宙人の話です。
「エドモン」と「チンパン」はもとは紙芝居でした。
はだかのチンパンぼくらの祖先2 ~ 不思議な森の人たち
「はだかのチンパンぼくらの祖先」の続編で、豊橋市自然史博物館の館長(当時)の依頼で描いた紙芝居がもとになっています。女の子が森の中でチャドの子孫たちに出会う物語です。
のばらひめ
私の家族の依頼で絵を描いたもので、「柊の会」主催のコンサート用スライド画がもとになっています。家族がグリム童話をもとに文章を書き、私がそれに挿絵をつけました(ここにあげた4冊の絵本において、私は文章には関与しておりません)。
物語の原作はグリム童話ですが、絵ではブハラやサマルカンドなどの、アジアのエッセンスもかなり盛り込みました。ゲーテやノヴァーリスの詩の引用もあります。